昔から日本には、トイレを表す言葉が沢山ある、それを紹介しましょう。
1. 便所(べんじょ)仏教からきた言葉で、便利なところと言う意味。今まで外で済ませたり、部屋も隅でそつと用を足していた人にとって、まさに便利なところだった。
2. 厠(かわや)もともとは川屋。川のそばや、川の上に作った小屋トイレのこと。家のそばに小屋トイレを作る人もあった。
3. はばかり 人の目をさけて(はばかって)用を足すところ。ウンチやオシッコは、なんとなく恥ずかしいから。
4. ご不浄(ごふじょう)表に出せない蔭の存在。「ご」は敬語。ウンチやオシッコを不浄と言うから、トイレ自身も不浄と呼ぶ。
5. 雪隠(せっちん)昔中国の霊隠寺に、トイレ掃除をとても熱心にする雪套(せっとう)和尚と言うひとがいました。この和尚の名前の「雪」と、お寺の名前の「隠」をと;つて雪隠となりました。
6. 手水場(ちょうずば)神社にある手を清めるところが手水場。その名がトイレのそばの手洗い場にも使われ、後にトイレのことになった。
7. 閑所(かんじょ)人が入ってもひまなところ。ひまだからトイレで新聞を読む人がいたり、落書きをする人が多いのです。
8. 東司(とうす)禅寺では寺の東側のトイレを「東司」と呼ぶ。もとは厠の守護神のこと。北川のトイレを「雪隠」、南側を「登司」、西側を「西淨」と呼んだ。京都の東福寺の東司は有名。
9. その他「考えてくる」大便をふんばってくる。「045とかオシッコ」と電話の市外局番で表現する若い人も。等々色々あるようです。
中国東北(旧満)鉄路の旅(2011-9-18~25)で満洲の黒豚は見れなかった。
日本ではハイテク化が進み、アメリカや、中国ではバイオ化でバガスによる発電やバイオ肥料などが有効利用されて脚光を浴びている。日本はどうなんだろう。
旧満州国時代には黒豚が人間の糞を食べる風景がよく見られたが
今はもう昔物語になってしまったのでしょうか。
中国東北(鉄路)の旅でのトイレの色々!!
黒河国際ホテルのトイレ兼用のシャワー室、日本人には寂しい
バスタブがない
黒河のレストランのトイレ手前がドアで男用大便は
ドアに向かってする。金隠しはない右手前にはゴミ
箱があり、手紙はなしお尻を拭いたらゴミ箱へ、
左下のボタンは足で踏むと水洗で流す。
ハルビンのレストラン金隠しなし
水タンクは前面にあってぶら下がってる
かぎ手を引くと水が出る。左奥の箱は
使用済の紙を入れる、右手前の棒は
詰まった時の吸引棒。
WC公衆ヱ生間はステンレス性で一段上り
小便は便壺後ろの一段上から放尿。大便は
手前すなわち入り口を向いて座る・がんばる。
小便器の前にある表示、文明化
への明かしでしよう、おわかり。
ハルビンのレストランロシア人も来るでしょう
男でも隣が見えないほうがいい。ましてやロシア
人のでかいのが隣で始めたら・・・
黒河公園の公共ヱ生間管理人がおり有料と思いきや無料。
臭わないトイレに慣れてしまった日本人はうのぼれてはいませんか、私の子供の時代はひどかったものです。あんまり顔をしか
ないようにしましょう。つい最近までそうだったのです。
ニイハオトイレを読んで中国のトイレの写真や西洋の古い写真を送ってくれた方がいます。紹介します。
上の中が大きな便ツボに板を渡した。
3~4人が同時に出来る便所です。
平成4年5月の写真です。
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